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Kamelot 「The Black Halo」

The Black Halo
93点 / 100点 2005年度アルバム

<メンバー>
Roy Khan(Vocals)
Thomas Youngblood(Guitars)
Glenn Barry(Bass)
Casey Grillo(Drums)

<収録曲>
01. March Of Mephist
02. When The Lights Are Down
03. The Haunting(Somewhere In Time)
04. Soul Society
05. Interlude Ⅰ Dei Gratia
06. Abandoned
07. This Pain
08. Moonlight
09. Interlude Ⅱ Us Assassinio Molto Silenzioso
10. The Black Halo
11. Nothing Ever Dies
12. Memento Mori
13. Interlude Ⅲ Midnight/- Twelve Tolls For A New Day
14. Serenade
15. Epilogue
16. Soul Society(Radio Edit)

アメリカ産、シンフォニック・メタル・バンドKamelotの7thアルバム。
前作『Epica』のコンセプトを受け継ぎ、再びゲーテの「ファウスト」をテーマにしたコンセプト・アルバムの続編。

前作レビュー時にも書きましたが、これまではイントロに続く曲にキャッチーかつアップテンポな楽曲を配置することで、アルバムの世界に引きずり込む手法を取ってきた彼らですが、今回アルバムの冒頭を飾るのは、Kamelot史上最もヘヴィで邪悪なムードの#01「March Of Mephisto」になっててびっくりしました。

前作では、Roy Khanが一人二役でアリエルとメフィストをやってましたが、今回はメフィスト役に欧米で大人気を誇るブラック・メタル・バンド、Dimmu BorgirShagrath(Vo)を配することでデス声をフィーチュアし、キャッチーとはとても言いがたいですが、その妖しくも邪悪なムードに、否が応にもアルバムの世界観へと引き込まれていきます・・・
Shagrathは#12「Memento Mori」にも参加していますね。

他にもゲストミュージシャンとしてマルゲリータ役でEpicaSimone Simons嬢、ヘレナ役としてMasqueraidMari嬢の2人の女性ヴォーカリストが参加しており、素晴らしい歌声で今作の世界観を表現してくれています♪

メタルとしてのわかりやすさ、即効性に欠ける面もあるものの、音楽全体から発散される神秘的なムードはそこら辺のバンドには決して醸し出せないものであり、彼らの音楽性の深さが凄まじく感じる秀逸なアルバム。
メインソングライターの一人であるThomas Youngbloodいわく、Kamelotとして最後のコンセプトアルバムだそうなので『Epica』とセットで是非おさえておきたいアルバムだ!!

◆音源紹介
#01 March Of Mephisto

ShagrathKhanの掛け合いが今作のコンセプトでもある「善と悪」の構図を重く美しく描き出てくれています。


#03 The Haunting (Somewhere In Time)

Simone SimonsKhanとの切ないデュエットがたまりません!!


#06 Abandoned

小インストを挟んでのこの曲はKhanの歌唱爆発の感涙極美バラード。またMariの天使のような歌声に、ピアノやストリングスが心の琴線に触れます♪


#12 Memento Mori

今回のファウストをコンセプトとした物語の終焉となる曲。MariShagrathの美女と野獣な共演もあり、Khanのヴォーカルがどんどんエモーショナルになっていくところが鳥肌もんです!!






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James LaBrie 「Elements Of Persuasion」

Elements Of Persuasion
84点 / 100点 2005年度アルバム

<メンバー>
James LaBrie(Vocals)
Matt Guillory(Keyboads)
Marco Sfogli(Guitars)
Bryan Beller(Bass)
Mike Mangini(Drums)

<収録曲>
01. Crucify
02. Alone
03. Freak
04. Invisible
05. Lost
06. Undecided
07. Smashed
08. Pretender
09. Slightly Out Of Reach
10. Oblivious
11. In Too Deep
12. Drained

Dream TheaterのヴォーカルJames LaBrieの個人名義初のソロ・アルバム。(Mullmuzzler名義を含めると3作目。)本作は先行する形でのリリースですが、同年に本家でも名作『Octavarium』をリリース。

実はDTのニュードラマーとして迎えられたMike Manginiは、LaBrieのソロ活動においてはMullmuzzler時代からのレギュラーメンバーで、本作までの3枚フルで貢献してるんです!!

サウンド的にはプログレ色はあまりなく、LaBrieの歌声は存分に堪能できますが、聴こえてくる音はかなりヘヴィです。!!1曲めからMetallicaばりのヘヴィチューンが炸裂しており、ややモダンなアレンジのヘヴィロックや、ミドルテンポでダークめの曲調はむしろDTよりも重厚な雰囲気が感じられます。

また演奏陣が素晴らしい♪
LaBrie自信もダークさとエモーショナルな表現力を併せて、ヘヴィな楽曲を見事に歌い上げてますが、次作『Static Impulse』でもセンスのいい妙技を披露しているMarco Sfogli(G)に、そのMarcoのソロとバトルするようなハードなギター紛いのシンセソロを演じているGuillory(Key)。そして、言わずもがなMangini(Dr)の粒が揃った抜群のプレイ!!

あっ、一番凄いのはこのメンツを集めたLaBrieの力・・・かな(笑

◆音源紹介
#01 Crucify

Metallicaを想起させるスラッシュな曲。


#05 Lost

冷たくも哀しげなGuilloryのキーボードがいいなぁ~ 何気にドラマティックでLaBrieの歌い方もなんかはまってる♪


#07 Smashed

囁くようなLaBrieの歌唱が心に響くバラードで、ピアノとアコギも心に沁みいります♪


#09 Slightly out of reach

LaBrieの中音域から伸びやかなハイトーンが冴えわたる爽やかなバラード曲。ピアノの響きも心地よく、思わず「Another Day」を思い出してしまった♪






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Masterplan 「Aeronautics」

Aeronautics
90点 / 100点 2005年度アルバム

<メンバー>
Jorn Lande(Vocals)
Roland Grapow(Guitars)
Jan Eckert(Bass)
Axel Mackenrott(Keyboads)
Uli Kusch(Drums)

<収録曲>
01. Crimson Rider
02. Back For My Life
03. Wounds
04. I'm Not Afraid
05. Headbangers Ballroom
06. Love Is A Rock (※)
07. After This War
08. Into The Arena
09. Dark From The Dying
10. Falling Sparrow
11. Black In The Burn
12. Hopes And Dreams (※)
  (※) Bonus Track For Japan

HelloweenRoland GrapowUli Kuschを中心にJorn Landeをフロントに据えたジャーマン・メタル・バンドMasterplanの2ndアルバム。

基本的には前作の延長線上にあるメロディックなHR/HMをプレイしており、前作にも増してJornの得意とする中低音域を活かした楽曲が多く収録されており、王道HR/HMの色彩を強めています。

Uli手数の多いドラミング、Rolandの弾きまくりのギター、そして前作よりも効果的なキーボードのアレンジは、一段と楽曲のクオリティを上げていると言えるでしょう♪やや後半テンションが落ちた前作に比べ、本作は後半もダレることなくクライマックスに向かうように#09、#10と徐々に盛り上がり、ラストはスピーディでシリアスな大作曲#11で本編の幕を下ろしています!!

音源紹介した曲以外でも、#04「I'm Not Afraid」、#07「After This War」、#09「Dark From The Dying」など聴き応えは十分あります。

唯一残念なのが、日本盤ボーナストラック!!
#05のしっとりとしたラストから#07のJornの歌い出しに繋げる方がしっくりくるような気がするのですが、#06が間に入ることにより、流れが切れてしまいなんかしっくりこない・・・
また、#11の終わり方が良すぎるが為、ボートラ#12が浮いてしまっている印象。単体の曲としては素晴らしいんですが、アルバムの流れが・・・ね(笑
個人的には輸入版をお薦めしたいです!!

◆音源紹介
#01 Crimson Rider

煙を上げ墜落してゆく飛行機。このアルバムのジャケットのアートワーク。オープニングのこの曲が持つ緊張感が見事にマッチしています!!
イントロのカッコいいキーボードフレーズ、Uliのドラミング、フックがしっかりと効いたサビメロなど、オープニングを飾るに相応しい名曲だと思う。


#02 Back For My Life

ヘヴィなイントロといい、渋~い哀愁のサビメロといい、切ないけどなんだか力強く聴けるミドル・ナンバー♪


#10 Falling Sparrow

派手さをあえて抑え、ボーカルに合った渋いメロディラインが秀逸。味わいの深い曲です!!


#11 Black In The Burn

10分近くありますが、全体的に強弱がはっきりしているので聴いていて途中でダレることがなく、ドラマティックな展開で聴き飽きしない名曲!!






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The Rasmus 「Hide From The Sun」

Hide From The Sun
90点 / 100点 2005年度アルバム

<メンバー>
Lauri Johannes Ylonen(Vocals)
Eero Heinonen(Bass)
Pauli Rantasalmi(Guitar)
Aki Markus Hakala(Drums)

<収録曲>
01. Shot
02. Night After Night (Out Of The Shadows)
03. No Fear
04. Lucifer's Angel
05. Last Generation
06. Dead Promises
07. Immortal
08. Sail Away
09. Keep Your Heart Broken
10. Heart Of Misery
11. Don't Let Go
12. Trigger
13. No Fear (Vrenna Remix)

2005年にリリースされた、北欧フィンランドを代表するオルタナティヴ・ロック・バンドThe Rasmusの6thアルバム。

圧倒的なまでのメランコリックで美しいメロディを主軸に、ゴシック風味のダークなムードとヘヴィなリフワークで彩られた、素晴らしい作品です。前作よりギターリフを中心に展開していくパートが多く、アルバムを通しても若干ヘビーになった印象がありますが、彼らの最大の魅力である哀愁漂うメロディは健在!!この寒々しいまでの、「哀愁」という言葉では生ぬるい、「悲愴感」とでも形容したいメランコリックな味わいは、北欧フィンランドという国のもつ国民性なのでしょうか?

それにしてもやはり魅力的なのが、Lauriのハスキーで若々しい味わいのあるヴォーカルです。次々と繰り出される、切々と綴られる切ない味わい。胸を締め付けられる想い。。。
もう最高です!!

全曲シングルカット出来る、捨て曲一切無しのアルバム。
多くの人に聴いていただきたい、お勧めの一枚です。

◆音源紹介
#01 Shot

思い切り聴かせるメロディセンスの塊のような曲。オープニングナンバーからしてこの素晴らしさ♪


#03 No Fear

即効性が非常に高く、メロディが無茶苦茶いい曲です。哀愁たっぷりのコーラス、サビの盛り上がりは流石の展開だなぁ~


#08 Sail Away

やさしいメロディーと演奏が胸を締め付ける。間奏の弦楽器がこれまた涙を誘うんです・・・何て切なくて美しい曲なんだろう。


#09 Keep Your Heart Broken

#03「Sail Away」からの流れがやば過ぎです!!とにかくサビの泣きメロが最高。その辺の泣きメロとはレベルが違います。とにかく素晴らしい。これはメロディのせいというのもあるけど、やっぱりLauriのあの声があってのこと!!






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Circus Maximus 「The 1st Chapter」

The 1st Chapter
87点 / 100点 2005年度アルバム

<メンバー>
Michael Eriksen(Vocals)
Espen Storo(Keyboards)
Mats Haugen(Guitars)
Truls Haugen(Drums)
Glen Cato Mollen(Bass)

<収録曲>
01. Sin
02. Alive
03. Glory Of The Empire
04. Biosfear
05. Silence From Angels Above
06. Why Am I Here
07. The Prophecy
08. The 1st Chapter
09. Haunted Dreams

ノルウェーのプログレッシヴ・メタル・バンドのCircus Maximusの1st。2ndアルバム『Isolate』の大ブレイクを受け、順番は逆になったものの、日本盤リリースが実現していますね♪

デビューアルバムにして、既に高水準な完成度を誇り、ただのDream Theaterフォロワーで片付けられない魅力が詰まった作品になってます。北欧ならではのメロディ・センスとそのメロディの魅力を最大限に引き出している、軽やかでよく伸びるMichaelのハイトーン・ヴォイス!!
プログレ・メタルであるにもかかわらず、キャッチーに聴かせるところなどはさすがと言いたい。またドラマ性を高めながらも聴いていて心地よさを感じさせる楽曲構築センスはスバ抜けているのではないでしょうか。

メロディも良く演奏力も高いので、メロハー的な音や北欧サウンドが好きな人なら一聴の価値がある作品だと思います!!

◆音源紹介
#02 Alive

キャッチーでありながら、飽きさせることなく曲を聴き続けさせる魅力があり、美しく優雅さを感じさせるメロディは絶品!!


#04 Biosfear

テクニカルでスリリングなプレイの応酬、それでいてメロディックな構成には非常に興奮させられます♪
この曲が最もDream Theaterポイかな(笑


#07 The Prophecy

アコースティック調に始まり、ややヘヴィなリフセクションを経て、キャッチーなメロディアスハード風な大サビへと展開する楽曲構築力に脱帽!!


#08 The 1st Chapter

タイトル曲。19分に及ぶ大作で泣きのGソロやスリリングな演奏パート、バラード・パートと聴かせどころ満載ですが、ちょっと無駄に長い気がするのがもったいないです。






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